弁護士 黒澤知弘です。
チラシのとおり、第11回 鶴見区 親と子の原爆パネル展、平和のつどいにお招き頂き、
福島原発の現状をお話しました。
今もなお10万人の人が避難生活を続け、福島に残る人々も放射線の不安の中で生活していること、
事故は収束せず現在も事故の責任はおろか原因の究明もままならず、
それでも事故を過去のものと捉える風潮が大きな問題であることをお話しました。
参加者の方々からの質問も活発にあり、まだまだ現状を多くの方が知らないことを痛感するとともに、
より広く訴えていく必要があると感じました。
被爆者のお話は、89歳の西島房江さん。
西島さんは、広島(宇品)で20歳の頃に被爆され、
原爆投下直後の「とてもきれいな真ん丸の赤」であった火球を目撃し、
その後多くの遺体のある市内爆心地付近を歩き、
相生橋では火から逃れた人々の死体で埋め尽くされた本川の様子も目の当たりにされています。
軍隊に所属しており、多くの負傷者の介護にあたり、
次々と亡くなる人々を看取っていたそうです。
傷もないのに亡くなった人々もおおく、放射線の恐ろしさを体験されています。
福島の現状にも心を痛めており、原爆と原発、
いずれもが多数の国民を苦しめるものであること、
国民のために原爆も原発も廃絶すべきことを教えて頂きました。
8/7まで開催されている原発パネル展、是非足を運んで頂ければと思います。
2014年 被爆69年
第11回鶴見区 親と子の原爆パネル展
(2014年8月7日(木)まで)
場所:鶴見区役所 1階 区民ホール
時間:午前9時~午後5時
入場無料
ご無沙汰しております。
弁護士の石畑です。
さて,2014年5月31日,
馬車道法律事務所がサポートコーポレーションである
湘南ベルマーレの試合観戦(VS東京ヴェルディ)に行ってきました。
試合前の練習風景を,湘南ベルマーレの担当者様のご厚意により,こんなに近くで見ることができました。
実際に見た試合も非常に応援が盛り上がり,
見事1対0で勝利しました!!!!
終始湘南ベルマーレが攻めており,とてもよい試合でした。
今後も当事務所は湘南ベルマーレを支援していきます。
事務局Hです。
5月31日、平塚競技場に事務所メンバーほか総勢12名が、
わが事務所で応援しているJ2湘南ベルマーレVS東京ヴェルディ戦を観戦に行きました。
やはり、ベルマーレのオフィシャルサポーターである、
平塚の城田法律事務所の弁護士小澤敦史先生もご一緒でした。
今回、なんといっても驚いたのは、
試合前のピッチに降りてベルマーレの選手の練習をじかに観られたことです。
きれいな芝生のうえを、軽快に動き回る選手の練習を20分ほども観られるという優遇でした。
まじかで見るとどの選手の身体も極限まで鍛えあげられていて、動きも「同じ人間か」という感じです。
長年の熱烈なファンである黒澤弁護士も、試合前、「緊張感がちがう」と話していました。
4時キックオフ。
前節今季初の1敗でむかえたヴェルディ戦ですが、前半から圧倒的でした。
シュート数はベルマーレの20、ヴェルディの3本。
それでも前半はゴールをこじあけられなかったベルマーレですが、
後半19分待望のゴール!
見事でした。
観客数も目標の1万人を超え1万2400人。まだまだ盛りがっていきそうなベルマーレでした。