観てしまいました!
12月18日、横浜国際総合競技場で、生レアルマドリードVS鹿島アントラーズ戦。
クラブW杯決勝、6万8742人の大観衆で、スタジアムは満員。
実は、鹿島アントラーズの背番号6番、永木亮太選手は、
昨年まで我らが湘南ベルマーレの中心選手として活躍していたこともあり、
その雄姿を見られるのも楽しみにしていました。
後半いっときアントラーズが柴崎のゴールで2-1とリードしたときは
まさか、まさかと期待に胸をふくらませましたが、その後の、レアルの本気モードたるや!
世界のサッカーのレベルを感じました。
それでもレアル相手に果敢に挑んだ永木選手の腕には、なんと、キャプテンマーク。
おもわず目頭が熱くなりました。
Jリーグもこれくらい盛り上がってくれればいいのになあ。
この試合を機に、日本のクラブチームや日本の選手にもスポットライトが当たることを期待しています。
と、いいつつ、画面にクリスティアーノ・ロナウド選手が映るたび
黄色い声援を送ってしまいました(笑)
チケットを譲ってくれた黒澤弁護士に感謝です!
事務局 H、M
弁護士馬奈木幹です。
沖縄県国頭郡東村高江周辺における米軍ヘリパッド建設工事に、
反対する住民が連日、抗議行動を続けていますが、
この間、神奈川県を含む都府県から機動隊が派遣され、
法的根拠を示さない車両検問、住民や住民のテント・車両の強制排除、
住民の不当逮捕などを繰り返しています。
「土人」発言など記憶に新しいところです。
そこで、機動隊を派遣している都府県において、次々と、
機動隊派遣の中止とその違法不当な公費支出による損害の填補を
勧告するよう求めて、住民監査請求がなされており、
神奈川でも昨日(12月19日)、135名の住民が神奈川県に対して、住民監査請求を行いました。
本日(12月20日)、辺野古訴訟の最高裁判決が出される予定です。
これを受けて、沖縄の新基地建設がますます加速することが懸念されます。
神奈川県として、沖縄に機動隊を公費で派遣し、「米軍新基地建設」を守り、
そのために、反対する住民に対する違法、不当な行為を繰り返すということで良いのかどうか。
神奈川県に対する住民監査請求は、こうした県としてのあり方を問うものといえます。
※写真は右から、請求人2名、代理人の太田伊早子弁護士(横浜法律事務所)、
小賀坂徹弁護士(馬車道法律事務所)、鈴木兼一郎弁護士(横浜合同法律事務所)。