弁護士黒澤知弘です。
1/12に神奈川県弁護士会は、
いじめ防止対策推進法の趣旨を踏まえた適切な対応を求める会長声明を出しました。
http://www.kanaben.or.jp/profile/gaiyou/statement/2016/post-262.html
(神奈川県弁護士会ホームページ、「いじめ防止対策推進法の趣旨を踏まえた適切な対応を求める会長声明」が開きます。)
全国の苦しんでいる子ども達の状況が少しでも良い方向に向かうことを切に願うところです。
つらいと思っている子どもが、勇気を振り絞ってSOSを出したなら、
学校や周囲の大人がしっかりと寄り添いながらケアすることが
当たり前だという雰囲気を作っていくことが大切だと思います。
その上で、子ども達が、お互いのことを本当の意味で
尊重し合える関係を作っていけるようサポートする必要があります。
先日、サッカー元日本代表の波戸康広さんとお話しした際に、
いじめ問題への取り組みが大切であることをお互いに確認しました。
また、波戸さんから、日本サッカー協会が主催する「夢の教室」のお話も伺いました。
http://mainichi.jp/articles/20170113/ddl/k21/100/253000c
(毎日新聞のサイト、「夢の教室」が開きます)
こうした取り組みがもっと拡がっていけば、
子ども達を取り巻く状況も変わっていくのではないかと思います。