弁護士黒澤知弘です。

2014年より毎年開催されてきた「かながわ追悼の夕べ」ですが

新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐため、中止となってしまいました。

神奈川新聞(2020年3月11日朝刊)に掲載された記事をご紹介いたします。

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弁護士小賀坂徹です。

パラサイト-半地下の家族」がアカデミー賞作品賞を受賞するという快挙がありましたが、確かに面白かった。

そこで今年に入って観た6本の映画についての感想を簡単に述べてみます。。

ジョジョラビット

少年は教育(洗脳)によっていとも簡単に偏狭なレイシストになり、現実に直面することで共感や共生、そして恋を知る。

偏見や差別は無知によってもたらされることを、実に軽妙に(コメディタッチ)で描かれており、こうしう視点でナチスや戦争を扱うのは秀逸。

昔のことでなく、まさに現代の課題を突きつけている。

差別と分断でなく、共生と共感を。ここからそういうメッセージを読み取るのは決して深読みではないと思う。

その意味でフレディみかこの傑作エッセイ『ボクはイエローでブラックで、ちょっとブルー』と通底するものがある。

この本も抜群に面白くお勧めです。

また、この種の作品にスカーレット・ヨハンソンがキャスティングされているところにアメリカ映画の奥深さを感じる。

彼女の演技もすごくよかった。

僕が見たときは直前に『ブラックウィドウ』の予告をしていて笑えた。

オープニングにビートルズの「抱きしめたい」のドイツ語版、エンディングにデビットボウイなどサントラもいい。

僕としてはイチオシです。

パラサイト-半地下の家族

もう説明の必要はないでしょう。

貧困と格差が人の気持ちを歪めていき、僅かなきっかけで凄惨な事件の引き金となる。

重いテーマを扱っているのに大ヒットしたのは、ストーリー展開の巧みさと貧困側の人々がどこか魅力的に描いているせいだと思う。

このあたりがこの後紹介する『家族を想うとき』とかなり違うところ。

アカデミー賞受賞によって、当分ブームは続くだろう。

家族を想うとき

原題のSorry We Missed Youの方がピンとくる。

自営とは名ばかりのロンドンの運送業者。朝から晩まで労働を強要され、事故等があれば全部自己負担。

日本では偽装請負と呼ばれるが、本来労働法制の保護を受けるべき対象者が姑息なやり方でそこから離脱させられ、時間規制も賃金規制も受けられない。

その中で人間が壊れ、家族が壊れていく。誰もが皆家族を想い、誰も悪くないにもかかわらず、社会の仕組みが家族を根底から壊していく。

最後まで1ミリも救いのない作品だが、それだけにあまりにリアルに現実が胸に迫ってくる。

非正規や偽装請負の問題が我が国固有の問題でなく、現代資本主義のもたらす普遍的な問題であることを改めて確認させられる。

誰もが愛しいチャンピオン

スペイン映画。

心ならずも障害者バスケットチームのコーチにされた主人公と障害者たちの物語。

そういう意味ではベタなストーリーではあるものの、惹きつけられるのは、障害者たちが怠け者でスケベでだらしなくて、

でも懸命に生きてるというまさにありのままの人間として描かれているからだ。

このあたりが24時間テレビの感動の方程式と真逆で、共生ということを考えるのはこうしたやり方でなければならないということを強く意識させる。

佳作です。

i-新聞記者ドキュメント-』

東京新聞の望月衣塑子記者をモデルとした松坂桃李主演の「新聞記者」も面白かったが、こっちはフィクションでなく本物のドキュメンタリー。

だから望月記者以上に菅官房長官が映る場面が多い(笑)。

現政権の異様なメディア対応と、メディア側がまるで毅然とできない状況がリアルだ。

忖度はメディアにある。

それにしても望月記者のパワフルさには驚く。

2人の小さな子どもを抱えつつ、時には身の危険も顧みず取材を続ける姿は神々しくもある。

フォードvs.フェラーリ

特になんということのないストーリーだけど、長さを忘れて引き込まれる。

マッドデイモンとクリスチャンベイルがいいんだわ。

企業の論理と男のロマン的なものが対立し、カタルシスで終わると思いきや…。

良質なハリウッド映画です。

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事務局M( 馬車道法律事務所横浜F・マリノス班)です。

横浜F・マリノスさん、J1リーグ制覇、おめでとうございます!

(ラスト3試合、市営地下鉄横浜駅に掲載され、試合後にリアルタイムで更新されていた広告です。
金字部分はなんと職人さんによる手書きです!)

さまざまな困難を乗り越えて皆でつかみ取った4つめの星。

いまも、勝利の余韻に浸ったまま抜け出せないでいます。

(決戦前夜、同じCFGグループからの応援動画にも胸が熱くなりました。)

https://twitter.com/ManCity/status/1202890426610528257?s=20 

何より、今シーズンはチームの雰囲気が最高でした。

(定期的に更新された密着動画は、他クラブのサポーターにも好評でした。)

THE DAY 

今のマリノスのサッカーで優勝できたことは本当に喜ばしく、

そして今年の素晴らしいメンバーでタイトルをとれたこと、たいへん誇らしく思います。

最後に、キャプテン喜田拓也選手のスピーチをご紹介します。

「みなさん、横浜にシャーレを取り戻しました。

このみんなでとったタイトル。

とてもおおくの時間を割き、チーム、選手が少しでも良くなるようにと、

常に一緒に戦ってくれた監督、コーチングスタッフ、通訳の方々。

時には、休みを返上することもいとわず、選手がベストなコンディションで臨めるようにと

尽くしてくれたメディカルチーム。

誰よりも早く来て、そして誰よりも遅くまで、ものすごい仕事量をこなし、

チーム、選手のためにと動いてくれた、ホペイロや主務の方々。

日々同じ目標に向かって高め合い、苦しい時には鼓舞をしあい、支え、

お互いを信じて、全員がチームのためにと最後まで闘い抜いたチームメイト。

そしてファンサポーターの皆さん。

毎試合、ホーム、アウェイにかかわらず、どんな時でも僕達の心強い味方でいてくれたあなたたちを、

日本一のサポーターにできたことを、本当に嬉しく思います。

ここでは挙げきれませんが、それぞれ立場は違えど、

マリノスを愛し、支え、共に歩んできたマリノスファミリー全員で勝ち取ったこのJリーグ制覇。

こんなにもたくさんの素晴らしい仲間を持てたことを、心の底から誇りに思います。

本当にありがとうございました。

少し長くなりましたが、最後にもうひとつだけ言わせてください。

栗原勇蔵選手が、今シーズンを最後に、現役を引退することとなりました。

横浜F・マリノスにとって、とても大切な、宝物のような存在だと思います。

栗原選手が最後のシーズンにタイトルがとれたことは、

栗原選手自身が長い年月をかけ、注いできた、マリノスへの愛を表しているんじゃないかと思います。

僕がこのような事を言うのもおこがましいぐらいの存在ではありますが、

選手、スタッフ、チームを代表して言わせてください。

この横浜F・マリノスで栗原選手と共に過ごした時間は、僕達の宝物です。

本当にありがとうございました。

少し長くなりましたが、僕からの挨拶は以上となります。

マリノスファミリーの皆さん、Jリーグ制覇、本当におめでとうございます。」

2019明治安田生命J1リーグ 第34節 横浜F・マリノスvsFC東京 ハイライト

栗原勇蔵選手 ラストスピーチ

(今年の得点王でMVP、仲川選手が涙しているところは、必見です。)

来年もJ1リーグ連覇、ルヴァン杯、天皇杯制覇、アジアチャンピオンを達成できるよう、

ひきつづき、全力で応援します。

2020年も、強いマリノスを!

(馬車道法律事務所は横浜F・マリノスの法人会メンバーです。)

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